※この記事は2002/02/22の「夏休み映画のルーツ!?」の続きです。
Kiwiです。 先日、Kiwi宅で映画友達たちと恒例化しつつある「夕食と映画鑑賞の会」 をしたのですが、そのとき、「冬冬の夏休み」が観たいということになっ てレンタルしてきてみんなで観たのです。 で、この前書きましたように、「冬冬の夏休み」って、日本の夏休み映 画の元祖みたいなとこがあるねと言いながらワイワイ言いながら観てい たのですが、そのときひとつ気がついたことがありました。 「冬冬の夏休み」では、小さな女の子が、寒子(かんつ)と言う名の、精 神の病を患う一人の若い女性に命を助けられます。その彼女、雨でもな いのにいつも雨傘を差しているのです。 「あっ、寒子っていつも傘差してて、トトロとおんなじだ。」 思わずつぶやきましたが、本当だ本当だという話になって、次に「そう だったのかあ」とみんなで唸ってしまいました。 寒子って、やはりトトロのモデルなんでしょうか? 前に書いたとおり、 助けられた女の子をメイとして、兄貴の冬冬を五月に置き換えれば、 冬冬の夏休みは本当に「となりのトトロ」にソックリです。 その話の中で雨でもないのにいつも傘差してるなら それはやっぱりトトロなのかなあ。。。 どう思います?