タクシードライバー

 ベトナム戦争関連でタクシードライバー観た。スコセッシが苦手で40年も敬遠してたが何とか宿題提出。とても良い。珍しくちゃんと観られたがベトナムものにはまだほど遠いよね。

 そもそも何でこんな映画をスコセッシが撮ろうと思ったのか訝しかったがアメリカンニューシネマ文脈なんだね。アメリカ人としてのアイデンティティや実存が問われるテーマの。ただ、それにしてはバイオレンスのリアリティの追求はペキンパーも真っ青の出来上がりで明らかにやり過ぎだがw

 これがスピルバーグの激突やテイタム・オニールのがんばれベアーズと同じ年に作られ、直後に未知との遭遇やスター・ウォーズが出てくる端境期に出てきたと考えると、アメリカンニューシネマの最末期に息の根止めた作品だったのかも知れない。後に繋がるコッポラやタランティーノ等、イタリア移民テイストの映画への橋渡しの役割を彼は果たしたのかもと考えると、私はやはりスコセッシは肌には合わないかな。

 13歳のジョディ・フォスターの瞳の美しさ。感動するまでの美しさも、後に女性同士で結婚することを知ってると、こんな無駄は無いわと思ってしまった(笑)

追伸1 順序が違うね。コッポラ、スコセッシ、タラチャンの順だわ。スコセッシは、コッポラとタランティーノを繋ぐ橋かも。

追伸2 直後にでるのはジョーズで、CE3Kはその後でしたね。

2017.1.12 ★★★★

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