フォースの覚醒でスターウォーズは独自文化へ昇華した

ちょっとずつならそろそろ書いても良いだろう。スターウォーズ/フォースの覚醒(Force Awakens)。

ディズニーが買収したので当然ディズニー色が強くなった。主人公は女性のレイ。敵役の一人で恐らくボバ・フェットに当たるキャプテン・ファズマとの女の戦いも続くだろう。アナ雪のオラフはBB-8。完全にディズニーのプリンセス路線を踏襲している。

ではスターウォーズはディズニーに完全に飲み込まれたのか--そんなことはなかった。

下のスターウォーズFacebookさんのメイキング動画にあるとおり、 むしろ世界中のスターウォーズフリークがよってたかって作り上げたことにより、みんなが「これがスターウォーズだ」と思っているスターウォーズの世界がかたちになったといっていい。

スターウォーズはルーカスの手から解放され、独立した文化となったと言うべきだろう。(2016.2.3)

ミレニアム・ファルコンもX-ウィングも本物だった…『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』メイキング映像を公開!ジョージ・ルーカスと同じく、J.J.エイブラムス監督もリアルなセットにこだわり。

Star Warsさんの投稿 2016年1月11日月曜日

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください