StarWars The Last Jedi初見

StarWars The Last Jedi、ようやく行ってきました。一言で言うと脱ルーカスを本格化させたいのだろうと私は思う。その意味でこのエピ8が成功したかどうかは次のエピ9を観るまで留保せざるを得ないと思う。

ただ、脱ルーカスが脱ジュブナイルだと理解する限りでは、まあありなんじゃないかと思います。それがSWの文脈に乗っているかどうかは問題になると思うけど。

大量のVEffectorを使いリアルな宇宙戦/地上戦を再現したものの効果としてはいかがか。CGIでリアルに描けばリアリティを獲得する訳ではない見本だろう。予告編でやってたMr. Incredible FamilyのCGIの方がリアリティは獲得できていたと思う(笑)

今作で一番リアルに感じたのはレイを演じる主演のディジー・リドリー。前作よりも良くいえばセクシー、正直に言うとポッチャリしちゃってて、そうではあるが画面上ではエピ7よりもグッとチャーミングに写してもらっていたこと。これでディジーのファンが増えちゃうんじゃないかと(笑)

それと新しいヒロイン、予告見る限りではまた中国系のキャスティングかと少しうんざりしていたものの、本編ではチベット、ウィグル族、内モンゴル、若しくはチェチェンといった迫害されている少数民族のアイコンのように見える。そして中国系の俳優は除外されている印象。これが正しいなら、ハリウッドで状態化している中国資本を除外してSW epi.8が作られ、しかも反中国共産党の気骨に満ちている作品と診ることもできる。事実は如何に。

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